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木育カフェ「白樺づくし」その3 -  2018.09.17 Mon

◾️自作のカップホルダーで味わう白樺樹液コーヒー(講師:煙山泰子 会員)

採取したばかりの樹皮で、ペーパーカップ用のホルダーを作りました。
これは次に「アイヌ式白樺の器」を作るため、樹皮を糸で縫いとめる練習も兼ねています。
まずは、型紙(幅6.5×26センチ)に合わせてハサミで樹皮を切ります。

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クルッと筒状にしてキリで3個の穴を開け、縫い始めは右穴の外側から糸で2重にかがります。
次は内側から中央穴へ針を出し、左端も2重かがり、そして中央穴の外側で結び留めます。
糸は少し長めに残して、タグをつけることもできます。

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今回使った針と糸は、太い「毛糸用とじ針」と編み物用「コットン糸」

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30分程で「マイ・カップホルダー」の出来上がり。

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早速、甘い香りの白樺樹液コーヒーをいただきました。
みんな満足そうな表情です!

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◾️アイヌ式白樺の器(講師:煙山泰子 会員)
次は、樹皮を折り紙のように曲げて白樺の器を作りました。
材料は25センチ角ほどの昨年採った樹皮です。乾燥して硬くなっているので、お湯に浸けて柔らかくしてから加工しました。

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今回の「アイヌ式白樺の器」の詳しい作り方については、PDF(A4)にまとめましたので参考にしてください。

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こうして、全員が1時間半ほどで完成!
紐の色を変えたり、持ち手をつけたり、個性豊かなオリジナル作品になりました。

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◾️白樺クラフト展示

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これ全部「しらかば 」です!中央手前が、大きなアイヌ式の器

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ロシアや北欧の白樺樹皮クラフト(スリッパ、編みカゴ、なべ敷き)関連書籍

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北海道産シラカバ材の皿、笛、編みカゴ

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