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しらかんばの「花」 -  2019.04.17 Wed

「しらかんばずかん」4月号

しらかんばの花粉が飛ぶ時期になりました。
花粉症の方にとって、つらい季節の到来です。

虫に花粉を運ばせる「虫媒花(ちゅうばいか)」の植物(例えばサクラ、ナナカマドなど)は、花を昆虫たちに見つけてもらえるよう、色や香など様々なアピールで目立たせようとするので、その彩は人も楽しませてくれます。
一方、風で花粉を飛ばす「風媒花(ふうばいか)」の植物(例えばシラカンバ、ミズナラなど)の花は、たいがいは地味で目立ちません。姿かたちも、目立つ虫媒花で一般的にイメージされる「花」とは異なるので、多くの場合、花だということにすら気づかれていません。

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風媒花であるシラカンバの花は枝先につき、花粉の飛散は芽吹き前の4月ごろから始まり、葉が開いてくる5月ごろに終わります。他の多くの風媒花の植物も、同様に芽吹きの前後に花粉を飛ばします。花粉を効率的に風に乗せたり、受け取ったりするには障害物となる葉が開ききる前の方が都合が良いのでしょう。
この時期のしらかんばは、枝先の「花」に注目です。


◆帯広の森はぐくーむ/木育マイスター 日月 伸

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